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口頭

放射能測定における共分散を考慮した不確かさを用いる決定しきい値及び検出下限値について

佐藤 玖莉; 阿部 琢也

no journal, , 

測定における不確かさの表現のガイド(GUM)に示されている不確かさ評価の方法を、放射線管理等で広く用いられている放射能の算出モデルに対して、共分散を考慮したうえで適用し、ISO 11929-1に示されている方法により、決定しきい値及び検出下限値を評価した。ゲルマニウム半導体検出器を用いた$$gamma$$線スペクトル分析結果に対し、この方法による検出下限値と従来から用いられているCooper法による検出下限値との比較結果について報告する。

口頭

過酷環境における「その場」$$alpha$$エアロゾルモニタリング装置の設計と開発

坪田 陽一; 本田 文弥; 床次 眞司*; 玉熊 佑紀*; 中川 貴博; 池田 篤史

no journal, , 

燃料デブリの切断で発生する$$alpha$$エアロゾルは吸入したときの内部被ばく影響が大きいため、作業状況の把握や周辺への迅速な情報提供の観点から、作業場所近傍の「その場」での濃度モニタリングが重要である。しかし、1F-PCV内の過酷(高湿度、高線量)環境で高濃度の$$alpha$$エアロゾル測定について、従来型$$alpha$$線用ダストモニタ(ろ紙集塵・半導体検出器による測定)では、高湿度の影響による検出器誤作動、ろ紙使用に伴う技術的課題(目詰まり・ろ紙交換の困難さ)、濃度測定レンジ(上限)の制限、$$beta$$/$$gamma$$線による誤計数等の課題があり、その適用は難しい。本発表では、上述1F過酷環境下における$$alpha$$エアロゾルの「その場」モニタリングを目的として開発中のIn-situ Alpha Air Monitor (IAAM)の設計と開発について報告する。

口頭

ガンマ線誘起陽電子消滅法を用いた純鉄中の欠陥その場観察

薮内 敦*; 平出 哲也; 藤浪 真紀*; 淡路 亮*; 大島 永康*; 高井 健一*; 平 義隆*; 杉田 健人*

no journal, , 

UVSOR放射光施設でガンマ線誘起陽電子消滅分光法(GiPAS)技術を用いて、純鉄の引張変形中に形成される欠陥評価のため陽電子消滅寿命をその場測定した。ダンベル型の試験片を小型引張試験機に取り付け、ひずみ速度2.2$$times$$10$$^{5}$$/sで、公称ひずみ7以上まで延伸した。直径3mmの66MeVガンマ線パルスビームを引張変形中の試料中心部に照射して試料内で生成させた陽電子を用いて、純鉄試験片の引張変形中の陽電子寿命変化を観察した。従来報告されている変形後に取り外した状態での測定結果と異なり、特に変形初期の寿命変化が非常に少なく、その場測定の重要性が明らかとなった。

口頭

新型$$alpha$$線ダストモニタ検出器の性能試験について

佐々木 一樹; 佐川 直貴; 細見 健二; 高嶋 秀樹

no journal, , 

核燃料サイクル工学研究所に配備されている$$alpha$$線ダストモニタ(以下、既設モニタ)は、放射線測定部に用いている半導体検出器がサンプリングした空気に直に接触する構造のため、設置場所の環境に起因すると考えられる不具合が多発している。この背景を踏まえて、富士電機(株)にて開発された$$alpha$$線ダストモニタ(以下、新型モニタ)に着目した。この新型モニタの特徴は、半導体検出器が窒素充填された筒の中に収納されており、既設モニタと異なりサンプリングした空気が直に接触しない構造となっているため、半導体検出器の表面が劣化しにくく、設置場所の環境影響を受けにくいことが期待される。本件では、新型モニタに対する性能試験の結果及び既設モニタとの比較結果を報告する。新型モニタの$$^{241}$$Amのピークチャンネルを元に測定領域を設定したときの計数効率は13.0%と既存モニタの基準を満たしていることを確認した。また、ラドン子孫核種及び$$beta$$線核種による妨害影響については、着目核種の測定領域を適切に設定することで除去できることを確認した。管理区域内において2週間の連続測定を行った結果は、既設モニタと新型モニタの指示値変動は同様の結果を示した。

口頭

福島第一原子力発電所事故で被災した野生ニホンザルの臓器中酸化ストレス状態の解析

鈴木 正敏*; 石川 諒椰*; 岡 壽崇; 山下 琢磨*; 木野 康志*; 遠藤 暁*; 中島 裕夫*; 佐藤 拓*; 磯部 理央*; 千田 浩一*; et al.

no journal, , 

福島第一原子力発電所事故後の長期被ばくによる生物影響の知見は少なく、旧警戒区域に生息している野生動物から採取した試料の解析結果は貴重である。本研究では、有害鳥獣駆除された野生ニホンザルから試料を採取し、酸化ストレス状態を指標とする放射線被ばく影響解析を行った。酸化ストレスの誘発は一部の個体の肝臓で観察された一方で、2種の抗酸化酵素活性が低下していたことから、放射線被ばく以外によって生じる二次的な酸化ストレスに対して感受性を示す肝臓環境が形成されている可能性が示唆された。

口頭

原子力機構における医療用RI製造の取組

大井川 宏之

no journal, , 

原子力機構では、医療用RI製造の研究開発として、JRR-3を用いたMo-99/Tc-99mの製造と、常陽を用いたAc-225の製造に向けた取組を進めている。関係各署と連携し、オールジャパン体制で進めていきたい。

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